もっと仲良くなりたい、お相手のことを深く知りたい！そんな思いのあまり、初対面にもかかわらず余計なことを口にしてしまい、一気に距離が開いてしまったという経験はありませんか？
せっかくの恋活・婚活で失敗しないためにも、何がNGかを予習しておきたいものですね。
そこで今回は、恋活・婚活シーンで絶対に言ってはいけない質問5選をご紹介します。

「いつから（恋活・婚活）してるんですか？」

合コンパーティやイベント、マッチングアプリ等の出会いで、いきなりこのような質問するのは少々配慮に欠けた質問になってしまいます。こうした場に行き慣れない方にとっては、まだ正直に話しにくいと感じるかもしれません。
逆に、「実は7年間も婚活してます」などと返答がきた際、どう反応していいのかわからなくなるはず。思わず驚いたあなたの表情からも読み取られてしまうかも。
その場がシーンとなるような話題や返答に困る話題は避けましょう。

「（こうした出会いは）初めてですか？」

会話の冒頭でよく言ってしまいがちなのがこれです。ですが、出会いのシーンでは言わない方が良いでしょう。お互いよりステキなお相手との出会いを期待して恋活・婚活していることが前提なので、わざわざ言うのは野暮と思われます。
多くの方にとって、何度も参加して異性探しをしているとは思われたくないのが本音です。
会話が続けられなくなるおそれもあるので控えましょう。

「芸能人の〇〇〇に似てるって言われませんか？」

ついお相手を喜ばせようとして、芸能人の名前を持ち出し「似ていますね」と言うのは、必ずしも褒めていることにならないケースがあります。
例えば、男性が褒めているつもりで「グラビアアイドルのAさん似ですね」と言っても、女性からすると「あんなセクシー路線に見られてるっていうの！？」と訝しがるかもしれません。
芸能人に例えて言うのは、お相手がどう感じるかがわかりません。迂闊に使うのはリスクがあることを覚えておきましょう。

「どこに住んでいるんですか？」

「自分はA市B町から来たんですが、今日はどちらからですか？」「私もA市です」「えっ！本当？どこどこ？」などと、初対面でいきなり具体的な住まいまで聞くのは避けた方がいいでしょう。
特に女性が男性からこう言われると引いてしまうおそれがあります。
男性からすれば、話題の一つとして聞いただけであったとしても、中には下心もある不届きな人間を警戒している女性もいます。最初から警戒されてしまわないように、こうした個人的な情報はある程度話せるようになってからにするなど、タイミングを見計らいましょう。

「今まで何人くらいの人とつきあってきたんですか？」

恋活・婚活シーンで、お相手にこれまでの恋愛人数を尋ねるのもできるだけ避けた方がベターです。たとえ話すとしても、ある程度お互い関心が高まり「もっと知りたい」と思えるくらいの気持ちになってから聞いた方が自然です。
ついつい気持ちが焦ってしまうかもしれませんがそうなるまでは我慢しましょう。

おわりに

今回は恋活・婚活シーンで絶対に言ってはいけないことをご紹介しました。
どのセリフを見ていただいてもわかると思いますが、軽い気持ちで発言したとしてもお相手からすれば「デリカシーがない人」という認識になってしまうおそれがあるので気をつけましょう。
せっかくの恋活・婚活シーン。あなたの運命の人が逃げてしまわないように、会話には十分注意して楽しくコミュニケーションをとることを心がけましょう。