気になる方と共通の話題が見つからないときは、どのようにしたらよいのでしょうか。異性を相手にすると余計な意識が働いて会話を楽しむことも難しいかもしれません。この記事では、気になる方との共通の話題をみつける方法を紹介します。合わせて、会話を楽しむコツも紹介するので参考にしてください。

共通の話題がないときの方法とは？

コミュニケーションをとるうえで会話の内容は大切です。しかし、共通の話題を探し出すのは、会話した回数が少ない相手だと難しい傾向にあります。また、異性であると、好きなものの違いなどから共通の話題が分からないかもしれません。

具体的には、以下のようなカテゴリーだと共通の話題にできる可能性があります。


●話題にできるカテゴリー

・ニュースや天気などの情報を元にした話題
・趣味や特技に関する話題
・普段の生活などに関する話題

もし、SNSなどでつながりを持っているのであれば、プロフィールや投稿内容から興味あるものを事前に調べておくとよいでしょう。また、共通の知人がいれば、そういう方に相談することも方法の1つです。

気になる方と会話を楽しむポイント

気になる方と会話をするときに、共通の話題をみつけ出すことは大切です。自然と会話が弾むくらい気が合う間柄であれば問題はありません。しかしながら、性格上、人見知りであったり会話が苦手だったりすれば、話題があっても会話が弾むのは至難の業かもしれません。

具体的に、どのように会話を楽しんだらよいのかポイントに絞って解説します。


ポイント①：顔を見て話すよう心がける

会話をするときは、相手の目や顔を見るように心がけましょう。会話は話題も大切ですが、相手がどのような感情で話しているのかを感じるとることが大切です。興味ある話題であっても、気持ちが乗っていなければ楽しい時間にはできません。できる限り、相手の目を見ることが重要ですが、難しい場合は鼻のあたりや眉間、額のあたりを見るようにしましょう。顔を見てもらえるだけで、相手も「自分の興味がある」と思えるのでおすすめです。


ポイント②：素直に気持ちを伝える

会話が弾まなかったり、共通の話題を探さなくてはならなかったりする状況は、きっと「会話をつなげなくては」と意識している可能性があります。また、緊張し過ぎている可能性も考えられるため、静かに頭の中がパニック状態となっているかもしれません。その際に、相手の方へ素直に今の状態を伝えることも大切です。「少し緊張していて…」「そもそも会話をすることが苦手で…」と伝えることで、お互いに気を配りながら会話ができます。


ポイント③：聞き上手になる

会話は話すことだけでなく、聞くことも大切な要素の1つです。そのため、もし自分から話題を振ることが難しい場合は、相手の話を聞くようにするとよいでしょう。相手の会話から、深堀できる話題が隠れているかもしれません。相槌を打って、相手の言葉や表情、声色から相手のことを知る心積もりで会話を楽しみましょう。

おわりに

気になる方との共通の話題が見つからないときは、会話のネタになりやすいカテゴリーを覚えておくと安心です。また、日頃から自分に興味のない物事でも情報を収集しておくとさまざまな方と会話が楽しめるかもしれません。しかし、好きな話題に関しての熱が高い方だった場合に、困ってしまう可能性もあるので注意しましょう。大切なのは、相手との会話を楽しむことです。気負わずに自然体で相手との時間を楽しみましょう。