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その他 2020/09/03

結婚後に必要な手続きは?マイナンバーカードの手続きについて

結婚後に必要な手続きは?マイナンバーカードの手続きについて
結婚後には様々な手続きが必要です。住所変更や名義変更など、様々な手間があるでしょう。しかし、中でも忘れてはならないのが「マイナンバーカードの手続き」です。
結婚したら、マイナンバーカードの手続きを行い、姓や住所の変更を済ませなければなりません。
そこで今回は、結婚後のマイナンバーカードの手続きについて、詳しく解説します。


結婚後のマイナンバーカードについて


結婚後のマイナンバーカードの番号は、基本的に変更はありません。そもそも、マイナンバーカードは生涯使用する番号が割り振られていますので、結婚したからといってマイナンバー情報が変更になることはないのです。
ただし、マイナンバーカードを登録している氏名や住所に変更があるなど、何らかの変更があればきちんと手続きを行う必要があります。


結婚後のマイナンバーカードの手続き


結婚後、マイナンバーカードの手続きを行うにあたり、どのようなケースで何を行ったらよいのでしょうか。
ここからは、マイナンバーカードの手続きについて、「何をしたらいいのか分からない」という方のために、具体的な手続き方法をご紹介します。


氏名・住所が変わらない場合

結婚後、氏名や住所が変わらない場合には、特に手続きは必要ありません。現在所有しているマイナンバーカードをそのまま使用できます。ただし、パートナーが自分の扶養になる場合には、勤務先にその要旨とパートナーのマイナンバー情報を伝える必要があります。


氏名もしくは住所が変わる場合

結婚を機に氏名もしくは住所が変わる場合は、マイナンバーカードの手続きが必要です。氏名や住所に変更があったら、14日以内に市町村に申し出ましょう。なお、14日を過ぎてしまいますと、再発行の手続きを行わなければなりません。
思わぬ手間が増えますので、氏名や住所に変更があり次第、早めにマイナンバーカードの手続きを行ってください。


結婚後のマイナンバーカードの手続きで必要なもの


結婚後のマイナンバーのカードの手続きで必要なものについて解説します。
まずは、以下をご確認ください。

・マイナンバーカード
・身分証明書

結婚後、マイナンバーカードの手続きを行うときには、マイナンバーカードと身分証明書を持っていくことを忘れないようにしましょう。
なお、身分証明書は官公署が発行する「運転免許証」「住民基本台帳カード」「顔写真付き資格証明書」など、いずれか1点です。
なお、上記の身分証明書がない場合は、「健康保険被保険者証」「介護保険被保険者証」「年金手帳」「生活保護受給者証」「社員証」「学生証」などのうち、2点を提出する必要があります。


結婚後のマイナンバーカードの手続きは忘れずに!


結婚後はやらなければならないことが多いので、うっかりマイナンバーカードの手続きを忘れてしまうことがあります。しかし、本記事でも触れたとおり、期限を過ぎてしまうと再発行の手続きが必要となるなど、手間が増えてしまいますので注意してください。
結婚を控えている方は、結婚後の手続きについて正しく把握し、忘れずに済ませるようにしましょう。





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