婚活をしていても男性とうまくいかない場合、どのようなことが考えられるでしょうか。原因の一つに、上辺だけの関係で、人から気に入られようと取り繕っていることが影響している可能性があります。

今回は、婚活で男性とうまくいかないという方のために、相手としっかりコミュニケーションをとれる方法を紹介します。関係づくりに困っている方はぜひ参考にしてみてください。

相手に興味・関心を持つ

相手と上辺だけではない関係を作るのに、まず大事なことは「相手に興味・関心をもつ」ことです。誰しも、自分に興味を持ってくれたり、話題に関心を持ってくれたとしたら、好印象を持つでしょう。

婚活でうまくいかない原因の一つとして、婚活で相手に嫌われないように気にしてしまうことから、無難に過ごそうとしている方も多いです。しかしそれは逆効果で、相手の話をしっかり聞いて会話をすることで、「この人は自分の話をよく聞いてくれる」と思わせ、お互いに信頼関係を持つことが重要です。

相手に質問をする

初めて出会う異性と話すのに緊張して、愛想よく振舞ってしまい、上辺だけの付き合いになってしまう方がいますが、これでは深い関係は築けません。

そんな時には、「質問」することを心掛けるとコミュニケーションが円滑になります。
相手との会話の中でたくさん質問をすることで、「相手に興味がある」「もっと話をしたい」という意思が伝わり、より会話が弾むでしょう。

自分らしくふるまう

嫌われたくないと無難な立ち回りをしてしまうと、本来持っている自分の魅力を引き出すことができなくなってしまいます。

必要以上に控えめに見えてしまうことから、最初は好印象に見えたとしても、後からギャップが生まれて、交際まで発展しないということもあるでしょう。

嫌われたくないという気持ちは、本来の自分を見せてしまうと、相手に嫌われてしまうかもしれないという不安を抱えていることから考えてしまいます。

そういう形で無理をしてしまうと、相手とうまくいかないことが多いので、ありのままの自分で婚活に臨む方が相手とうまくいくでしょう。

今の自分を否定しない

本来の自分では男性は好きになってくれないと、自分を否定するのではなく、ありのままの姿で婚活に臨むことが大切です。

また自分を否定したままでは、卑屈に見えてしまうこともあるので、婚活に臨む場合は強い意志を持って、男性と接するようにしましょう。

強い意志で婚活に臨むことで、その場の婚活で失敗したとしても、自然と会話を楽しめる余裕が生まれます。いつかは婚活で理想的な相手を見つけることができるので、積極的に自分らしさをアピールして婚活に参加しましょう。

婚活で一緒になる相手も、自分が無理に取り繕った人物像を見ているよりも、本来の自分を見て好意を持ってくれた相手の方が長続きするはずです。

婚活は自分に合う人を探す姿勢が大切

婚活に参加する場合、男性とうまくいかないのは、相手から選ばれる女性を演じているからかもしれません。その場合は、選ばれるという受け身の姿勢ではなく、自分に合う人を探す姿勢で婚活という場に臨むことが大切です。

そういった意識の違いで、相手とのコミュニケーションの取り方が変わってくるので、婚活の成功率が大きく変わってきます。

理想的な人物を探すためにも、無難な自分で選ばれることを待つよりも、本来の自分を好きと言ってくれる相手を見つけた方が、結婚した時も気兼ねなく付き合うことができるでしょう。

婚活でうまくいかない原因は、自分の対応が関係している可能性があるので、意識的に変えていくことを検討してみてください。