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恋愛テクニック 2021/09/14

年齢を重ねても「第一印象」は重要です

年齢を重ねても「第一印象」は重要です
第一印象は何で決まると思いますか?第一印象は「見た目」や「表情」など視覚の情報で決まります。「自分はもう中高年だから…」とオシャレをしなくなったり、「見た目じゃなくて中身を見てほしい」と思いながら婚活している人も多いのではないでしょうか。まずはコミュニケーションの話には欠かすことが出来ない「メラビアンの法則」を知ることで、婚活もさらに上手くいくかもしれません。


メラビアンの法則とは?


メラビアンの法則とは、1971年に心理学者であるアルバート・メラビアンが提唱した概念である「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取った「V3の法則」とも呼ばれ、
・視覚情報見た目、しぐさ、表情、視線55%
・聴覚情報声の質や大きさ、話す速さ、口調38%
・言語情報言葉そのものの意味、会話の内容7%
上記の割合で第一印象が決まります。


[1]視覚情報

55%と最も多くの割合を占める視覚情報とは
相手の行動や態度、表情など見た目から受け取れることをいいます。
態度や表情などの非言語コミュニケーションは五感を使うコミュニケーションであり、言語以外の部分で相手がどう思っているのかを読み取るのです。
言語化が難しい情報をスムーズな意思疎通を促します。


[2]聴覚情報

相手が話している声の大きさ.トーン、話し方や話し方などコミュニケーションにおける割合は38%です。
聴覚情報も非言語コミュニケーションで視覚情報と同様なのでその割合は93%になり、コミュニケーションのうち、9割以上が非言語コミュニケーションの情報が占めています。


[3]言語情報

残りの7%の割合となる言語情報。相手の話の内容や言葉の意味を指し、
言語情報によるコミュニケーションを「言語コミュニケーション」といい、メールや手紙など言葉だけを使うコミュニケーションであり、確率した言語を使って明確に情報を伝えます。



第一印象は見た目だけではない


「人は見た目が9割」と言われる根拠にメラビアンの法則がありますが、話よりも見た目が大事ということではありません。
行為や反感などの感情を伝える、コミュニケーションで矛盾している情報発信がされた場合、それを聞いた方はどの情報を捉えるのか検証したものでどのコミュニケーションにも当てはまるとは限りません。
メラビアンの法則は、コミュニケーションにおける発信を「視覚・聴覚・言語」の3つに分けて捉えてこの3つを一致させ、相手に感情を伝えられると示したもので、話の内容そのものが重要であることに間違いはありません。
身だしなみや態度、表情などのといった非言語コミュニケーションで相手に好意を伝えることで、伝えたいメッセージの情報を強化、祖語なく伝えることができるというのがこの法則の本質なのです。
相手によく思われるためには、見た目などを調えておしゃれに魅せることも大事ですが、
相手の興味を引くような会話の内容も大切です。
是非日頃の婚活でこのメラビアンの法則を参考にしてみてくださいね。



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