初回のデートで「もっと本格的にお相手のことを知りたい」「緊張したけれど、とても楽しかったな」と思えたら、せっかくのご縁を次につなげるためにも2回目にこぎつけたいものです。そこで今回は、次も絶対に会いたいと感じたお相手との2回目のデートの約束をするために知っておきたいテクニック4選をご紹介します。

2回目のデートに誘うベストタイミングは？

「次に会う約束をしたいけれど、どれくらい時間を空ければいいの？」「初回のデートの2～3日後に誘うのはアリ？」など、次のデートまでの期間に迷い、誘うタイミングが掴めない方がいます。早すぎても遅すぎても断られる確率が高くなるので、できれば最適なタイミングで誘いたいですね。
そこでおすすめなのは、「初回から1～2週間後」です。
初めのデートで感じた好印象がまだ熱いうちに、次のデートをするのがベストタイミングです。ただし、人によっては仕事上難しい場合もあるので、まずはお相手の都合を訊ねましょう。脈アリなら即OKの返事をもらいやすいでしょう。

こう伝えれば断られにくい！誘い方テクニック4選

初回がお互いの相性確認なら、2回目以降のデートこそ「本格的にお相手を知る」機会となります。必ず2回目のデートにこぎつけるためにも、誘い方には細心の注意を払いましょう。ここでは4つのテクニックをご紹介するので、お相手の性格などを考慮しながら使い分けしてみてくださいね。


●テクニック①相手が答えやすい誘い方を心がける

お相手に「どこに行きたい？」「私は何でもOK」という誘い方は、一見優しいようにも思えますが、実は違います。むしろお相手に「プランを考えて」と丸投げしているようなものなので、かえって面倒に思われてしまうかもしれません。
そこでおすすめなのは、日時・時間を数パターンと行きたい場所（例：映画館、水族館など）を具体的に提案すること！YES・NOで答えやすい誘い方をすることで、お相手の前向きな返事を引き出しやすくなります。


●テクニック②二人の共通点をアピールしながら誘う

これまでのコミュニケーションでわかったお相手の好みが自分と同じなら、ぜひ2回目のデートにも率先して反映させましょう。初回のデートの際、「〇〇に興味があるんですか。実は私もなので、今度ご一緒しませんか？」と、さりげなく自分たちに「共通点」があることをアピールするのもおすすめです。
共通点があることで、自分自身に親近感を感じてもらえるような会話を心がけることで、自然に2回目に会う約束がしやすくなります。


●テクニック③デートの王道スポットは天候に左右されない所を選択

2回目のデートは一度約束したら、何が何でも決行したいもの。お天気のせいで「また今度にしましょう」となると、1回目に会った時のテンションもお互い下がってしまうかもしれません。そこで確実に2回目のデートにこぎつけるためには、天候に左右されない王道のデートスポットにするのも一つです。
室内で楽しめる場所をいくつかピックアップし、お相手の好みに合いそうなところを提案して、必ず会えるようにしましょう。


●テクニック④2回目の約束を取り付けたら、小まめに連絡を入れる

2回目の約束ができると安心してしまい、その後の連絡を取らずにデート当日を迎える方がいますが、できれば当日までのフォローもしっかりと入れたいもの。
フォロー例としては、「〇月〇日の約束、覚えてますか？」など、約束を想起させるようなものではなく、行先に関する詳細や現地の天気などの情報を伝えたりして、当日が楽しみになるような内容をやりとりするのがおすすめです。

おわりに

今回は、お相手との2回目のデートの約束をするために知っておきたいテクニック4選をご紹介しました。「この人！」とビビッときたら、2回目にも会えるようぜひがんばってみてください。