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婚活・再婚 2020/07/20

結婚式で身に着ると幸せになる?”サムシングブルー”とは?

結婚式で身に着ると幸せになる?”サムシングブルー”とは?
“サムシングブルー”という言葉を聞いたことはありますか?
名前がマリッジブルーと似て聞こえますが、サムシングブルーはマイナスのイメージを持つ言葉ではありません。むしろ花嫁さんが幸せになれるような意味を持っています。
今回はそんなサムシングブルーについて紹介していきます。


サムシングフォーとは?


サムシングブルーを説明する前に、まずサムシングフォーについて知っておきましょう。
サムシングフォー(Something four)とは、結婚式において、花嫁の幸せを願う4つのアイテムのことを指します。
イギリスのマザーグースの詩に由来するものですが、サムシングフォーの4つのアイテムを結婚式で身に着けると、その花嫁は幸せになれるというおまじないです。

サムシングフォーの4つのアイテムは以下になります。

・サムシングオールド(Something old):何か古いもの
・サムシングニュー(Something new):何か新しいもの
・サムシングボロー(Something borrowed):何か借りたもの
・サムシングブルー(Something blue):何か青いもの

サムシングブルーはこのサムシングフォーの4つのうちの一つを指していたんですね。


サムシングブルーとは?


サムシングブルーは前で説明した通り、サムシングフォーのうちの1つです。
何か青いものを結婚式で身に着けると、花嫁さんが幸せになれるというおまじないですね。
「青」は幸せを呼ぶ色とされ、花嫁の純潔や清らかさを表す色でもあるので、結婚式では人目につかないように身に着けるのがよいとされています。


サムシングブルーの取り入れ方


サムシングブルーを取り入れる方法はどんなものがあるでしょうか。日本で実際に取り入れられている、サムシングブルーを見ていきましょう。


ブーケに入れる

結婚式でもつ、ブーケにブルーの花を加えます。ブルーの花が、花嫁さんを清楚で上品なイメージにさせてくれます。


ハンカチに刺繡

挙式当日に持つハンカチに、ブルーの詩集をさりげなく入れることで取り入れる方もいます。イニシャルを入れたり、刺繡でメッセージをする方法も素敵ですよね。


結婚指輪や婚約指輪(エンゲージリング)に

結婚指輪や婚約指輪の内側にひっそりとサファイアなどの青の宝石を埋め込んで身に着ける方法もあります。
ジュエリーに青を取り入れると結婚式だけでなく、その先の生活でも身に着けることができるので、一生の宝物にもなります。

式場に取り入れる

サムシングブルーにちなんで、ブルーのバージンロードがある式場や祭壇の奥に見える海で青を取り入れたり、テーブルコーディネートを青基調にするなど、会場に青を取り入れる方法もあります。日本でのサムシングブルーは身に着けるものにだけにとどまらないようですね。


サムシングブルーを取り入れて、幸せを願おう


これまでサムシングブルーについて、紹介してきました。取り入れ方は小物から会場までさまざまですが、結婚式にサムシングブルーを取り入れて、花嫁さんの幸せを願うとともに、思い出に残る素敵な結婚式にしましょう。





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