コラムTOP 婚活・再婚 手紙は何を書くべき?「新郎新婦」の感謝の手紙の書き方

婚活・再婚 2020/09/12

手紙は何を書くべき?「新郎新婦」の感謝の手紙の書き方

手紙は何を書くべき?「新郎新婦」の感謝の手紙の書き方
中高年・熟年世代の場合、感謝の手紙には何を書くべき?と悩んでいる方はいらっしゃいませんか?
若い世代であれば、感じたこと、思っていることを自由に書きやすいもの。しかし、中高年・熟年となると、大人世代ですので、マナーやルールを把握したうえで感謝の手紙を書かなければなりません。
そこで、本ページでは中高年・熟年世代における「新郎新婦の感謝の手紙の書き方」をご紹介します。


中高年・熟年世代における新郎新婦の手紙の書き方


さっそく、中高年・熟年世代における「新郎新婦の手紙の書き方」をご紹介します。書く内容に悩んでいる方は、参考にしてみてください。


冒頭の挨拶文は「出席へのお礼」からスタート

冒頭の挨拶文は、ゲストや関係者などへの「出席のお礼」からスタートしましょう。
例えば、「本日はご多用の中お越しくださいましてありがとうございます」などで問題ありません。
突然本題に入るよりも、ゲストが耳を傾けやすくなりますのでおすすめです。


具体的なエピソードを盛り込む

幼少期の出来事や、両親との関係性、両親からしてもらったことなど、具体的なエピソードを盛り込むことをおすすめします。
例えば「思春期の時に親を困らせたけど、両親は見放さずにいつも遠目から見守っていてくれた」「新社会人になってうまくいかなかったとき、○○と言って励ましてくれた」など、当時の温度感が伝わるように、なるべく具体的に書くことが大切です。


エピソード上の感謝の想いを「締め」につなげる

様々なエピソードを紹介し、そのときの感謝の気持ちをそのまま締めへとつなげます。
「こんなに迷惑をかけたのに、たくさんの愛情をかけてくれてありがとう」など、エピソードの内容が薄くならないうちに、感謝の気持ちを述べて締めとするのが理想です。
また、感謝の気持ちと同時に「これからどんな夫婦になっていくか」「将来はどんな家庭を築いていきたいか」などに触れると、より両親へ強いメッセージを送ることができるでしょう。


新郎新婦の手紙はいつ頃準備するべき?


新郎新婦の手紙は、遅くとも2週間前から準備にとりかかることをおすすめします。
一見、手紙を書くだけなら短期間で済みそうですが、いざ書き始めようとするとなかなか言葉が浮かばないことがほとんどです。
また、盛り込みたいエピソードはただ思い返すだけでは、思い出すことができません。当時のアルバムを開いたり、兄弟などの家族に話を聞いたりしているうちに、あっという間に期間が過ぎてしまいますので、早めの準備が必要です。


手紙を新郎に読んでもらうのもアリ


「読んでいるうちに泣いてしまうかもしれない」「最後まで読めないかもしれない」など不安があるなら、新郎に手紙を読んでもらうのもアリです。
また、本人の口からではなく、新郎から読んでもらうことで、より「本音」が感じられるといったメリットもあります。
新郎に読んでもらうことを前提とするなら、普段は言えないような照れくさい感謝の気持ちもしっかりと盛り込みやすいでしょう。


素敵な「新郎新婦の手紙」を書こう


新郎新婦の感謝の手紙は、コツさえつかめば素敵な仕上がりになります。
まずは、本ページを参考にしながら基本をおさえ、両親にこれまでの感謝やこれからのことを伝えてみませんか?
中高年・熟年世代で結婚・再婚を検討している方は、ぜひ今回ご紹介した内容をヒントにしながら自分らしい手紙を書いてみてください。
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