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婚活・再婚 2020/09/20

事実婚と法律婚について|それぞれの違いを詳しく解説

事実婚と法律婚について|それぞれの違いを詳しく解説
話題になることが多い「事実婚と法律婚」は、近年夫婦の新しい形として注目を集めています。
かつては、入籍して同じ苗字を名乗ることが一般的でしたが、最近は籍を入れないうえに、別の苗字を名乗るケースが増えてきました。
そこで今回は、事実婚と法律婚について詳しく解説します。


事実婚とは


事実婚とは、婚姻届けを提出せずに「夫婦」として結婚生活を送ることです。近年増えてきている結婚生活の形であり、徐々に世間でも認知されるようになってきました。
しかし、法律に基づく書類の提出義務がないため、事実婚状態にある夫婦が現時点でどれくらいの数がいるのかは、自治体や国は把握できていません。そのうえ、事実婚は戸籍上は他人ですので、相続問題や緊急連絡先の登録などでトラブルになることがあります。


事実婚と法律婚との違い


事実婚と法律婚には、それぞれどのような違いがあるのでしょうか。ここからは、具体的な違いについて詳しく解説します。


婚姻届けの提出義務

事実婚は前項でも触れたとおり、婚姻届けの提出が不要です。一方、法律婚は法律に基づく婚姻届けを提出し、自治体や国から明確に「夫婦」として認められます。
とはいえ、事実婚だからといって正式な夫婦として認められないわけではありません。公正証書を作成したり、世帯変更届の続柄を「夫」「妻」などとすることで、婚姻届けを提出していなくても明確な夫婦として認知されます。


戸籍

法律婚の場合は、一般的に夫婦の戸籍を新たに作成します。そして、同じ苗字を名乗ることが多い傾向にあります。
しかし、事実婚の場合はお互いに夫婦として認識していても、戸籍は別です。もちろん、苗字も別となりますので、「夫婦別性」としての結婚生活を送ることになります。


各種手続きの複雑さ

法律婚であれば国からも「夫婦」として認められていますので、住宅ローンの名義変更や年金の手続きなどが容易です。しかし、事実婚の場合は、二人が夫婦であることを証明する必要があるうえに、手続きの手間も増えます。
また相続の際も、事実婚ではパートナーが死亡後「財産を相続できない」といったケースもありますので、あらかじめ対策しておかなければなりません。


事実婚状態で子供を授かったら?


事実婚状態で子供を授かった場合は、母もしくは父が単独で親権を持つことになります。事実婚では夫婦共同で親権を持つことができませんので、注意が必要です。
ちなみに、子供への影響を踏まえ、子供を授かったタイミングで法律婚を選択する夫婦も少なくありません。


事実婚と法律婚について正しく知ろう


今回は事実婚と法律婚について詳しく解説しました。かつては法律婚が主流でしたが、近年は価値観の多様化によって事実婚を選択する夫婦も増えています。
しかし、事実婚特有のデメリットや注意点もありますので、安易に選択するのは危険です。まずは、本ページを参考にしながら、二人に合った結婚生活の形を探してみてはいかがでしょうか。

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