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婚活・再婚 2023/02/21

【恋活・婚活中の方向け】年の差婚とは?メリット・デメリット

【恋活・婚活中の方向け】年の差婚とは?メリット・デメリット
恋活や婚活をしていると、時々目に入ってくる「年の差婚」というキーワード。
どうやら、年の差婚には同年齢同士の結婚とはまたひと味違った良さと念頭に置いておくべき点があるようです。
そこで今回は恋活・婚活中の方向けに、歳の差婚カップルに聞いたメリットとデメリットについてご紹介します。


「年の差婚」とは?


「年の差婚」とは何歳程度離れていることを指しているのか気になる方もいるかもしれません。歳の差婚には明確な定義はないものの、一般的には「10歳以上」離れている婚姻を指すようです。
婚活市場においては年の差婚は珍しくなく、10歳以上離れたカップルでもしっかりと成立しているのが実情です。


年の差婚のメリット


年の差婚には、どんなメリットがあるのでしょうか?


メリット①結婚後、経済的な安定が見込める

年の差婚は同年代同士のカップルとは違い、片方が年上のため、経済的な安定が得られやすい点があげられます。
社会的にも安定した地位や収入を得ているお相手を伴侶とすることで、生活基盤が整いやすいのは大きな安心要素となります。


メリット②世代の差が新鮮に感じる

10歳以上年齢が離れていると、育ってきた時代や価値観も大きく違うことがありますが、それがかえって「楽しい」と感じられ、結果的にうまくいくカップルもいます。
同年代の異性にはない知識やユーモアのあるお相手と楽しい時間が過ごせるのは、大きな魅力となるでしょう。


メリット③包容力があり、甘えられる

年の差があることで、「お互いの価値観が違うのは当然」という共通意識があるので、些細な衝突もなく、仲が良いままでいられるという点もメリットです。
人生経験豊かな年上ならではの包容力で許してもらえることも多いので、安心して甘えられるのもポイントです。


年の差婚のデメリット


それでは、歳の差婚のデメリットは何があるのでしょうか?


デメリット①お互いの友人を紹介するのが難しくなる

同年代同士のカップルではお互いの友人を紹介し合ったり、一緒に遊んだりする機会もありますが、歳の差婚では年上の方の友人もまた年上のことが多く、何かと気を遣うため、そうした機会を設けるのが難しいことも多いようです。


デメリット②出産や定年が早い

年の差婚で多いご相談に「パートナーの年齢が高いが、早く子どもをもちたい」があります。同年代カップルなら最初の数年は二人だけの時間を楽しみ、その後にタイミングを見て子どもをもつことも可能ですが、歳の差婚では結婚したらすぐにこうした問題に直面することになります。
また歳の差婚の問題として、配偶者の定年が早い点もあげられます。
そのため、結婚前にはお互いの考えをしっかりとすり合わせることが大切になってきます。


デメリット③将来の介護問題

昔、某芸能人同士のカップルの記者会見でも触れられていましたが、歳の差の多いカップルが直面する問題として、年上配偶者の介護問題があります。
必ずしも全ての年の差婚カップルに起こるかどうかはわかりませんが、少なくても同年代カップルよりも早く将来のターニングポイントが来ることは念頭に置いておく必要があります。


おわりに


今回は年の差婚のメリットとデメリットについてご紹介しました。
最後になりますが、お相手との年齢差を「どう感じるか」は、本当に人それぞれでもあります。年の差婚は困難な面もたしかにありますが、同年代カップルにはない魅力もたくさんあります。お互いのことが心から好きで一緒にいるカップルであれば、将来のことを考え、環境を整えていきながら、ステキな関係を育んでほしいと思います。






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