婚活・再婚 2023/04/14
サラリーマンと結婚!年収はどれくらいあれば生活できるか目安を紹介
サラリーマンの彼と本気で結婚を考える時、どれくらいの年収があれば生活が成り立つものかご存知でしょうか?
決して高年収でなくてもいいので、夫婦二人で十分な生活をするために必要な年収の目安をリアルに知りたいと思う方もいるはずです。
そこで今回は、結婚相手となるお相手男性の(これくらいあれば大丈夫!)といえる年収の目安をご紹介いたします。
総務省の公表データによれば、夫婦(1世帯)の1ヵ月あたりの生活費の平均が、約24.5万円となっています。
気になる内訳としては以下です。
●ひと月約24.5万円の内訳
住居費…1.9万円(持ち家に住む人も含まれる)
食費…6.6万円
水道光熱費…1.9万円
家事・消耗品費…1.1万円
衣類費…0.6万円
保険・医療費…1.5万円
交通・通信費…3.4万円
教養・娯楽費…2.2万円
その他…5.3万円
(※上記でご紹介した費用は全国平均のため、地域差もあれば、持ち家かそうでないかによっても大きく変わってきます。)
約24.5万円を1年分に換算すると294万円!
仮に25万円を手取りでもらうためには、サラリーマンの年収ベースでは400万円となります。
ということで、サラリーマン家庭として生活が成り立つ年収としては、400万円が一つの目安となるようです。
●さらに必要となるケース
しかし、結婚してすぐに住める持ち家があればいいものの、住まいを借りたり購入したりしなくてはならない場合、住居費が上昇することに!
例えば、賃貸で6万円がかかる場合は28.6万円。
1年に換算すると343.2万円となります。さらに将来子どもがほしいとなると、教育費などもかかることになる点は留意しておくことになるでしょう。
いずれにしても、結婚当初よりも徐々にお金がかかるようになるので、「これからもお金は必要になる」という心積もりは必要となります。
というわけで、結婚するサラリーマンのお相手の年収として400万円ほどあれば新生活を始めることができることがおわかりいただけたかと思います。
でも、結婚相手がそこまでの年収がなかったからといって「もう結婚なんて無理!」といってあきらめてしまうのはもったいないです。
せっかくのご縁ですので、お金の面でギブアップせずに済む方法を考えるのも一つです。
よほど「結婚したら仕事は辞め、家庭に入りたい。叶うまでは結婚しない」と決めている女性でない限り、自分も働き続けて補い合うのも良いでしょう。
今や女性も働き、共働きが当たり前の時代であり、結婚を期に仕事を辞める方も少なくなっています。さらに将来、自分たちの子どももほしいと思うようであれば、教育費用もかなりかかることになります。
夫となる男性の年収が急に上がるともいえないようでしたら(そもそも、サラリーマンは急激に年収が上がることはあまりないため)、女性も共働きを前提に考えてみてはいかがでしょうか。
今回はサラリーマン男性と結婚する際、必要となる年収の目安をご紹介しました。
取り上げた金額はあくまで平均的な数字のため、都市部ではさらにかかる傾向があること、また持ち家かどうかや、将来予定している子どもの人数や教育費などによっても大きく変わることを頭に入れておいてください。
愛し合う二人が新生活を築いていくのは、とてもすばらしい経験となります。
お互いが手を取り合い、そしてお互いの足りない部分を補い合いながら素敵な人生を送ってくださいね。
決して高年収でなくてもいいので、夫婦二人で十分な生活をするために必要な年収の目安をリアルに知りたいと思う方もいるはずです。
そこで今回は、結婚相手となるお相手男性の(これくらいあれば大丈夫!)といえる年収の目安をご紹介いたします。
夫婦1ヵ月の生活費の平均は24.5万円
総務省の公表データによれば、夫婦(1世帯)の1ヵ月あたりの生活費の平均が、約24.5万円となっています。
気になる内訳としては以下です。
●ひと月約24.5万円の内訳
住居費…1.9万円(持ち家に住む人も含まれる)
食費…6.6万円
水道光熱費…1.9万円
家事・消耗品費…1.1万円
衣類費…0.6万円
保険・医療費…1.5万円
交通・通信費…3.4万円
教養・娯楽費…2.2万円
その他…5.3万円
(※上記でご紹介した費用は全国平均のため、地域差もあれば、持ち家かそうでないかによっても大きく変わってきます。)
約24.5万円を1年分に換算すると294万円!
仮に25万円を手取りでもらうためには、サラリーマンの年収ベースでは400万円となります。
ということで、サラリーマン家庭として生活が成り立つ年収としては、400万円が一つの目安となるようです。
●さらに必要となるケース
しかし、結婚してすぐに住める持ち家があればいいものの、住まいを借りたり購入したりしなくてはならない場合、住居費が上昇することに!
例えば、賃貸で6万円がかかる場合は28.6万円。
1年に換算すると343.2万円となります。さらに将来子どもがほしいとなると、教育費などもかかることになる点は留意しておくことになるでしょう。
いずれにしても、結婚当初よりも徐々にお金がかかるようになるので、「これからもお金は必要になる」という心積もりは必要となります。
年収の目安は400万円だが、女性も仕事を辞めなければ世帯年収UP
というわけで、結婚するサラリーマンのお相手の年収として400万円ほどあれば新生活を始めることができることがおわかりいただけたかと思います。
でも、結婚相手がそこまでの年収がなかったからといって「もう結婚なんて無理!」といってあきらめてしまうのはもったいないです。
せっかくのご縁ですので、お金の面でギブアップせずに済む方法を考えるのも一つです。
よほど「結婚したら仕事は辞め、家庭に入りたい。叶うまでは結婚しない」と決めている女性でない限り、自分も働き続けて補い合うのも良いでしょう。
今や女性も働き、共働きが当たり前の時代であり、結婚を期に仕事を辞める方も少なくなっています。さらに将来、自分たちの子どももほしいと思うようであれば、教育費用もかなりかかることになります。
夫となる男性の年収が急に上がるともいえないようでしたら(そもそも、サラリーマンは急激に年収が上がることはあまりないため)、女性も共働きを前提に考えてみてはいかがでしょうか。
おわりに
今回はサラリーマン男性と結婚する際、必要となる年収の目安をご紹介しました。
取り上げた金額はあくまで平均的な数字のため、都市部ではさらにかかる傾向があること、また持ち家かどうかや、将来予定している子どもの人数や教育費などによっても大きく変わることを頭に入れておいてください。
愛し合う二人が新生活を築いていくのは、とてもすばらしい経験となります。
お互いが手を取り合い、そしてお互いの足りない部分を補い合いながら素敵な人生を送ってくださいね。
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