結婚相手を好みで選んではいけないといった話を聞いたことはありますか？本コラムでは、結婚相手を好みで選んではいけない理由を紹介します。合わせて結婚相手を選ぶときに大切なポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

結婚相手を選ぶときに好みで選んではいけない？

結婚相手を選ぶときに自分の好みだけで選ぶと結果的に幸せな生活が送れないかもしれません。もちろん見た目の好みは選ぶときのポイントになることでしょう。しかし、実際、見た目の好みだけで選ぶと幸せになれないかもしれません。

その理由は以下の点です。


●結婚相手を選ぶときに好みで選ぶといけない理由

・価値観や金銭感覚が合っていない可能性がある
・性格を知らずにいる場合、喧嘩が増える可能性がある
・お互いの立場を同等に保てない可能性がある

また、外見などは年齢を重ねると変化します。好みの外見のままでいられるわけではないため、もしかしたら興味を失うかもしれません。外見だけではなく、中身や価値観・金銭感覚などが合っているかどうかを確認したうえで結婚相手を選びましょう。

結婚相手を選ぶときに大切なポイントを紹介！

結婚相手を好みだけで選ばないように、結婚相手を選ぶポイントを紹介します。具体的には以下の3点です。


●ポイント①：愛情深い人を選ぶ

愛情深い人や思いやりのある人を選ぶと、お互いに想いやれる関係性を築けます。思いやりのない方との結婚生活はそもそも続かない可能性があるため、相手を思いやれる優しい相手を探しましょう。また、お互い同じくらいに愛情を与え合えれば、幸せな生活を送れます。もしバランスが崩れてしまうと、しんどく感じるシーンも出てくる可能性があります。そのため、愛情深さについても自分と同じくらいの方がよいかもしれません。


●ポイント②：一緒にいて安心できる人を選ぶ

結婚相手は、一緒にいて安心できる相手が一番です。安心できる人の特徴は、収入が安定していたり、心に余裕をもっていたりします。そのため、一緒に過ごしているときに不安を抱えることが少ないでしょう。悩みやつらいことがあっても「絶対に大丈夫」「この人と一緒なら乗り越えられる」と信じられる相手は最強の味方です。安定した生活が送れる点も魅力の1つといえます。結婚生活は、楽しいことよりもつらいことの方が多いかもしれません。そんなときに、頼れる相手と一緒に過ごせたら心強いですね。


●ポイント③：金銭感覚や価値観が同じ人を選ぶ

結婚をするときは、金銭感覚や価値観が合う人を選びましょう。まず、お金の使い方や考え方が同じじゃないと、お互いのストレスが溜まってしまいます。それだけでなく、お金の使い方に関する衝突が起こる可能性もあるため、喧嘩が増えるリスクもあります。節約できるポイントやお金をかけてよいポイントが同じかを確認しましょう。

また、価値観が違うと金銭感覚と同様にストレスが溜まる原因の1つになる可能性はあります。価値観は、物事に対する考え方です。そのため、普段の生活において価値観がズレたとき、違和感となってしまう可能性があります。「この人の普通が合わない」となったとき、場合によっては離婚に発展するリスクもあるため、価値観が同じ人を選びましょう。

おわりに

結婚相手を選ぶときは、好みのタイプだけで選ぶのはやめましょう。結婚相手を選ぶうえで大切なのは、見た目やタイプだけではありません。金銭感覚、価値観、愛情深さなどが同等であるかが大切です。バランスがよく、自分と同じくらいの感覚があればきっと幸せな結婚生活を送れます。離婚するリスクや不用意な喧嘩を避けるためにも、内面を含めて素敵な相手を探しましょう。